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あるとオイシイITの資格

国家試験

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する、幅広い分野の専門的な知識を試す試験です。IT入門者向けの比較的簡単なものから、高い技術を認定する非常に難しいものまで、様々な区分があります。これらの資格の取得によって、IT技術者としてのスキルをある程度アピールすることができるでしょう。

2009年春期試験から、情報処理者試験の制度が変更される予定です。詳しくは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のページをご覧ください。受験の申し込みも同サイト内から行えます。

求められるスキル 資格名称 難易度の目安
システムの構築 システムアナリスト ★★★★★★★
システム評価 システム監査技術者 ★★★★★
システムの構築 プロジェクトマネージャ ★★★★★
システムの構築 アプリケーションエンジニア ★★★★☆
特定分野の専門知識 テクニカルエンジニア ★★★★☆
システムの利用 上級システムアドミニストレータ ★★★★☆
システムの利用 情報セキュリティアドミニストレータ ★★★☆☆
システムの構築 ソフトウェア開発技術者 ★★★☆☆
基本的な知識 基本情報技術者 ★★☆☆☆
システムの利用 初級システムアドミニストレータ ★☆☆☆☆

システムアナリスト

国家試験 - システムアナリスト情報処理技術者試験におけるシステムアナリストは、高度情報処理技術者試験の最高位かつ最難関の資格として位置付けられています。

IT業界気になるシゴト<エンジニアタイプ編> - システムアナリストにもあるように、単にシステム開発の知識だけでなく、経営の視点を取り入れた、適切な情報システムの企画立案と評価を行うことができる高いスキルが要される資格となります。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 小論文3問中1問解答(120分)

システム監査技術者

システム監査技術者は、システムアナリストと並ぶ高度情報処理技術者試験の最高位として挙げられる資格で、経営や監査についての高いスキルが求められます。

システム監査技術者というお仕事は、情報システムが企業の経営に貢献しているかどうかを客観的な視点で評価して、今後起こりうる問題点などを分析し、それらの改善勧告を行う役割を果たします。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 小論文3問中1問解答(120分)

プロジェクトマネージャ

国家試験 - プロジェクトマネージャプロジェクトマネージャとは、ソフトウェア開発プロジェクトを取りまとめる総責任者で、顧客との打ち合わせや要求の洗い出しを行い、その要求を満たすためのシステム開発プロジェクトを指揮管理するエンジニアを指し、その技術力を認定するのがこの資格です。

また、IT業界気になるシゴト<エンジニアタイプ編> - プロジェクトマネージャにもあるように、プロジェクトを円滑に進めるための経営管理能力やを持ち合わせていなければならないとされています。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 小論文3問中1問解答(120分)

アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアとは、アプリケーションソフトウェア開発においての一連の開発フローに携わるシステムエンジニアを対象としている資格です。こちらも高度情報処理技術者試験に該当し、システム開発現場のリーダ的な存在として業務を遂行する立場のエンジニアのスキルを認定します。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 小論文3問中1問(120分)

テクニカルエンジニア

国家試験 - テクニカルエンジニアテクニカルエンジニアは、特定の分野に特化した、高い技術を認定するための資格です。

区分はネットワーク、データベース、システム管理、エンベデット、情報セキュリティという5つがあり、それぞれが高度情報処理技術者試験に該当します。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 事例解析2問中1問解答(120分) ※システム管理は小論文

上級システムアドミニストレータ

利用者側の最高峰の資格とされているのが、上級システムアドミニストレータ試験です。上級というだけあって、非常に難しい資格とされており、業務上でどのような情報システムが必要なのかを企画・立案し、評価できる高いスキルが求められます。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 小論文3問中1問解答(120分)

情報セキュリティアドミニストレータ

国家試験 - 情報セキュリティアドミニストレータ情報セキュリティアドミニストレータは、企業での情報セキュリティ管理の現場責任者として、どのようにセキュリティの対策をしていくかの方針などを計画、施行し、それを評価するための役割を担っており、その技術力を認定するのがこの資格試験です。

難易度はやや高く、「アドミニストレータ」という試験名から運用側の技術とイメージされがちですが、実際の試験では開発者側の知識も必要になってくるようです。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題55問(100分)
  • 午後1 : 記述式4問中3問解答(90分)
  • 午後2 : 記述式2問中1問解答(90分)

ソフトウェア開発技術者

ソフトウェア開発技術者は、実務経験があるシステムエンジニアやプログラマが受験する基本的な試験に位置しており、基本情報技術者試験を指導しながらプログラム開発を進める役割のエンジニアを認定します。ネットワークやデータベース、アルゴリズムなど、システム開発に必要な幅広い分野が出題されます。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題80問(150分)
  • 午後1 : 記述式6問中6問解答(120分)
  • 午後2 : 記述式1問中1問解答(60分)

基本情報技術者

国家試験 - 基本情報技術者基本情報技術者は、システムエンジニアやプログラマなどのIT技術者を目指す人の入門資格に位置しており、情報系の大学や専門学校でもこの資格試験の受験を勧めているところが多く存在します。

IT系の企業では、この資格を持っているということが「一定のスキルを持っているぞ」というアピールになるでしょう。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題80問(150分)
  • 午後 : 多岐選択式13問中7問解答(150分)

初級システムアドミニストレータ

初級システムアドミニストレータは、主にコンピュータの利用者側のスキルを認定する資格試験です。情報処理技術者試験の中では一番易しいと言われており、IT入門者用の資格として広く知られています。

試験の形式

  • 午前 : 4択問題80問(150分)
  • 午後 : 多岐選択式7問中7問解答(90分)